雑誌などで活躍するモデル 阪井まどかさんが着こなす、エンスウィートルミエール。
様々な表情を切り取り、その魅力を5回にわたってご紹介します。
2回目は今シーズン外せないキーワード、”BAKED COLOR"にフィーチャー。
ベージュからブラウンにかけてのカラーリングを取り入れるだけでぐっと旬顔に。
ストライプのシャツ地のボリュームスリーブブラウス。トレンドのレザースカートとシャープなコーディネートに。ホワイト×ブラック系だと強くなりがちな合わせも、今年らしいベージュトーンならまろやかで、大人っぽい女性らしさのあるスタイルに。
ボリューム袖も、シャツ地の張り感&落ち着いたベージュストライプで、シック&モードな印象。タイトスカートとのシルエットのコンスラストが際立つ。
ベルトとして付属する共地リボンを、ボウタイとして首回りにアレンジ。スタンドカラーの首回りにさらに遊びを効かせて。
分かりやすく簡単にBAKED COLORを取り入れられて、一気に鮮度UPできるのが、全身キャメルトーンでまとめたスタイル。トレンドのショートブーツもキャメルに馴染むブラウンをチョイス。それぞれはシンプルなのに、色味を合わせるだけで奥行きを感じさせる。
ニットonニットも今年の気分。体につかず離れずの絶妙なサイジングのハイネックニットなら、ニットカーディガンとの合わせももたつかない。片側のスリットがさりげないアクセント。
高すぎないネックラインや、ほんの少しアシメヘムが上半身をすっきり見せてくれる。万能なハイネックニット、今年はまずはベージュをワードローブに仲間入りさせて。
チョコレートブラウンのノーカラーシャツに、ニットとレザースカートでグリーンを掛けわせて、ビターで新鮮な印象に。
ドローコードでギャザーを寄せたシャツの立体感が陰影をもたらし、ブラウンカラーをより表情豊かに。
ノーカラーのシャツを羽織として薄手のニットにオンすれば、色と素材感の重なりを楽しめる。
阪井まどか @madokasakai
1989年生まれ。奈良県出身。学生時代からモデルをスタートし、雑誌、広告、映画・舞台出演など幅広く活動。現在は雑誌、カタログなどを中心にアパレルブランドの広告や海外のCMにも出演するなど活躍中。